Jブローリン&Bデル・トロ…カッコ良すぎる。そして怖い!
兎にも角にもまずはこれが感想。
前作に続きメキシコの麻薬カルテルや不法入国の闇を描いており、観ている最中はずっと口が一文字だった…
ヴィルヌーヴ監督の後を継ぎ、とんでもなく重厚だった前作の続編という大役を任されたイタリア人のソッリマ監督、十分に頑張っていたよ。
2人の存在やキャラが判明しなかった前作、十分理解した状態から始まる今作、その分もあり、無感情から感情が伴う事となった本作は、重苦しさがやや薄れマイルドになりはしたものの、熱い男達の無言のドラマに深く感じ入った。
ブローリンはあの圧力と表情で、デルトロはあの目と佇まいで…何も言わずとも2人の感情は伝わってきた。
いやはや、大した名優です。
何やら3部作のようなので、また次があるのかな。
静かに期待!
ラストシーン…最後どうなったんだろう。
『お前の将来の話をしよう』
気になる。