TakashiYamamoto

万引き家族のTakashiYamamotoのレビュー・感想・評価

万引き家族(2018年製作の映画)
3.6
家族という幻想を求めて
「お父さん」「お母さん」と呼んでもらいたい夫婦
その幻想の象徴として
海、手品、お風呂にの中に”本当の”家族がいた。
ただ、それは永くは続かなかった。

社会を共同幻想、家族というものを対幻想と言葉で表現した思想家がいた。この映画を観ながらそんなことを思い出した。
TakashiYamamoto

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