インチキ霊感商法を暴くワイドーショーを担当している男が、ある男の頼みで3つの怪異を調べていく話
ホラーとしての構成は面白かった。「霊がいることを証明」することは難しいが、「霊がいないことを証明」するのもまた難しい。今回の目的は後者でした。
お化けなんていない、お化けなんていない、と思えば思うほど、お化けの怖さが大きくなるように、不在を証明しようとすればするほど、その姿が鮮明になっていく・・・
オチがね、「ハイド・アンド・シーク」的なね、びっくりというか、あぁ、そうなんだ・・・ってなる感じでした。