タイトルに時々“アサシン”という単語が使われているのを目にします
・・・が、これまで意味など考えもしませんでした
今回、何故か気になって調べると『暗殺者』とありました・・・映画を見ていれば薄々気が付くことですが、これで“スッキリ”しました
ついでに、誰かに教えてやろうかと思いました・・・って、みんなは知ってるはのかな?
本題です
93分ですかぁ、もったいないと思いました
尺の割には“情報量”がてんこ盛りで、自分には(あくまでも“自分には”・・・です)“駆け足”で映画を観せられているみたいで、“もったいない”と書いた次第です
しかもイーサン・ホークを起用しているのですから、もう少し“落ち着いて”お作りになった方が良かったのでは? 余計なお世話です(笑)
・・・このフィルマークスのスコアだって、もっと高くなったはずです
何度も言いますが、ほんともったいない
蘇生されたイーサン・ホーク演じる主人公の“アサシン”(トラヴィス)、子ども染みてますが、手首に“残り時間”が浮き出ている(笑)
これって「TIME/タイム」(2011年) もおんなじ演出だったよ~な?
もう一点、難を言わせていただくなら、登場する主要男性トラヴィス、ジム、そしてキースが、似たような“風体”で抑揚に欠けました
幻覚でたびたび登場する、亡くなってしまった坊や・・・坊やに罪はないのですが、映画的にはいちいち“うっとうしい”(失礼)
アメリカ、中国、南アフリカの合作・・・なんかグローバルだっ(笑)
それで紅一点、インターポールの捜査官リン役にわざわざシュイ・チンを持ってきたのですね
ルーシー・リューで見たかったのに・・・冗談、です
【脱線】
主人公の“トラヴィス”・・・とくれば、自分は「タクシードライバー」(1976年)の主人公、ロバート・デ・ニーロが条件反射で浮かんできてしまいます
トラヴィス