このレビューはネタバレを含みます
前半眠かった。登場人物紹介ターン。割とオーセンティックなつくりで、今この演出でこの映画やる意味ってなんなんだろうか、ってずっと考えてたけど、突如女の子がバレエをするシーンの演出だけは笑った(いい意味で)。オチまで分かるとこのシーンの感じがまた違って見えてくる。
ダウントンアビーの人が絡んでるそうで、その流れでの企画かしらね。
ガコーン系のエンディングで後味の悪さはよかった。
まあ、でも、古典よね。
令和から見るとそんなにねじれてないんよな。犯人が犯人になる過程がもう少し描かれてると、ねじれが意味を持ったかもしれないけど、うーんどうだろう。
席は満席。年寄りが多かった。