大人になれば一度はある事なのだと思う
過去の恋が走馬灯のように蘇ることが。
夢見がちな小説家と真っ直ぐな目をした女性
二人の17年越しの大人の恋物語。
とまぁ、真面目にスタートしたんですが
普通に書きますね。
マックスがカナリ女々しい!!!!顔がやらしい!!!!ずっとニヤニヤしてる!!!!!金魚の糞かお前は!!!!!!!(俳優さんをディスってる訳ではありません)
(⑅˃̵౪˂̵⑅)てへ♡
17年越しに強引に昔の恋人と再会して強引に家行って強引に...ああもう女々しい。
何かを常に期待しているロマンチストな男と常に冷静に対応する女との温度差。
"あの時こうだったら
今はどうなっていたか"
"あの時はこうだったけど
今からまたやり直そう"
女と男で意見がまるで正反対である。
レベッカは過去の話をする。
マックスは今からの話をする。
どんな行動にも何かしらの期待で胸を躍らせる男と何事にも冷静な女。
「貴方は現実でも
本の中でも
夢を見ている
でも、私の夢は見ないで」
この言葉がとても印象的でした。
互いに好きではあるんだけど
二人の感情の違いが手にとって解る。
マックスの気持ちも分からんでもないし
レベッカの気持ちも分からんでもない。
ストーリーはほんとにシンプルで淡々としているので少し物足りなさを感じる方もいらっしゃるかもしれません。
感想としましては
また10年後にもう一度観たい。