死が間近に迫ったらわりとこんな感じになるのかもねというこれがある意味リアルなのかもしれない。
肺ガンで余命半年という宣告を受けてからのリチャードの退廃的な行動の数々がわりとスルーされているのが意外というか…授業で生徒の大半を追い出したあのへんで問題になっててもおかしくないような。
ガンの告知から映画がはじまる為告知以前のリチャードがどんな人だったのかは予想するしかない。
妻子ある身で、教授として他人からは羨まれる裕福な暮らしをしていたであろうリチャードは満たされない生活を送ってたんだろうなぁ。
死をずっと遠い先にあるものじゃなく身近に感じることでいい人生を送りたいもんだね~。
イッヌはやめてあげて~