IMAXレーザーGT3D字幕版
5/3（水）０時からの最速上映にて
ジェームズ・ガン監督の降板〜DC映画作製〜MCU復帰と、いろいろ紆余曲折あり、ようやく届いた新作にして最終作。
当然期待値は高かったのですが、ここ最近のMCU作品がパッとしなかったので、正直不安も多少はありました。
が、そんな心配は稀有に終わりました。結果、最高でした。前作から６年（長っ！）待った甲斐がありました。
ロケットの物語を描くという前情報はありましたが、個人的にもお気に入りのロケットの過去を知ることができたのは良かったけど、グルートがあまり目立たなかったのはちょっと残念だったかな。
その分、他のキャラ（とくにネビュラ）の存在感が増していたのは良かったです。とくに新キャラ、アダム・ウォーロックが良かったなー。彼の活躍はもっと見たかったです。
曲選びのセンスも相変わらず最高で、最近「スーパーマリオブラザーズ」でも使われたBeastie Boysの「No Sleep till Brooklyn」がここでもまた使われていて、Beastie Boysの波がくるかもしれないですね（MCAがこの世にいないのがほんとに悔やまれます）
見せ場もたくさんあって、とくに終盤の多人数バトルの際のワンカットで流れるように見せるバトルシーンは、ガーディアンズのコンビネーションを活かしつつ、個々の個性をうまく魅せるという、見ていてホレボレするシーンでした。
ガーディアンズ・シリーズ３作目にして最終作？になるのか、違ったかたちで続編が作られるかわかりませんが、ジェームズ・ガンによるシリーズは完結でしょう。
そう考えると完璧な終わり方だったと思うし、別の監督でスピンオフ的に作られるくらいだったら、本シリーズはこれで完結にしてほしいと、切に願います。
ガーディアンズ、今までありがとう！
