このレビューはネタバレを含みます
MCUのなかでも1番好きなガーディアンズ最終作！！
良いところもあったけど、正直最高とは言えませんでした。。
ストーリーのテンポが早過ぎてご都合主義感が強い。。
ロケット負傷〜救うまでとんとん拍子に進み過ぎて、かなりシリアスな展開なのにどこか緊張感が無い。
途中でロケットが連れ去られるところもあんなに雑に扱って死なないの！？ってやっぱり緊張感が足りない。。
そしてそんな中クドいくらいのギャグシーン。
いや笑えないから！
ロケットがまじで死にかけてるのにそのノリ！？
今まではシリアスながらもどこか余裕のある展開の時とか、少なくとも仲間がまじで死にかけてる時に笑いは挟んでなかったはず。。
そしてあんなガモーラ観たくなかった。
まあエンドゲームで戻しちゃった手前どうしようも無かったんだろうけど。。
逆にそれ以外に居る理由が無い感じでしたね。
アダムも2の伏線を回収するためだけに入れた感じで、凄く良いキャラだったのにモブ化してて勿体無い。
寧ろいない方がもっと物語に集中できた。
そして最後のクイルもん〜って感じ。
これまで散々家族に血の繋がりは関係無いって話しをしてきたのに、最後は親族のところに行くんかい！！
せめておじいちゃんに会いに行って、また宇宙に戻って欲しかった。。
それでも良いシーンもあった。
ロケットのシーンは全部良かった！
仲間を失った悲しい過去から、本気で助けてくれる家族がいる現在って流れがめちゃくちゃよかった。
それだけに無駄なギャグのせいでロケットの見せ場が薄くなってて勿体無い。
ネビュラのロケットが助かったときのリアクションも良かった！
最後の動物たちを避難させてるシーンもガーディアンズらしくて凄く良かった！
取り敢えずちゃんと終わらせてくれてありがとうございました。
ガーディアンズ大好きだからかなり甘々な点数！
