"MCUはもういいや"などと言いつつ、大好きなジェームズ・ガン監督の作品ですし、やっぱりガーディアンズがどう締め括られるのか気になったもので、遅ればせながら漸く観に行ってきました。
相変わらず吹替えしか上映されてないのは残念だったんですが、先週からワイスピの新作が公開された事もあって、田舎町の小さな映画館ながら貸し切りだったのは結構嬉しいような淋しいような…。
それは兎も角、確かにこれは評価が高いのも納得の素晴らしい作品ですね。
MCU延いてはディズニーブランドという制約がある中、ジェームズ・ガン監督らしい、それでいてきっちり感動させてくれる作品に仕上がっていたのには本当に驚かされました。
映像はガン監督らしく、ちょっとだけ気持ち悪さもありつつ派手で、アクションシーンなどの観せ方もとても上手かったですね。
CGに全面的に頼るのでは無く実写も可能な限り取り入れているのも好印象でしたし、カメラワークも斬新で、使われている音楽もセンスを感じさせるものでした。
このシリーズもいつか通して再鑑賞したいです。
MCUに関しては、行く末が気になっているのはあとスパイダーマンくらいなんですが、引き続き気になる作品だけは観ていこうと思います。
ジェームズ・ガン監督にはDCでの活躍に期待ですね。