かっつ

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3のかっつのレビュー・感想・評価

4.3
《鑑賞.19:2023/8/7》

さすがに集大成って感じの雰囲気。
完全に泣かせにかかってるのに、いつもの音楽センスとギャグで感情がハチャメチャ😵

口の悪いアライグマがなんで喋れるようになったのか。
知りたかったけど、知らんでも良かった?
観てる最中は重すぎるなぁと感じながらも、終わってみればそこまでの感じもなく。
良くわからんけど。
ジェームズ・ガンにやられっぱなしの一作でした。


元々、ハルク観てからマーベル作品一切観てなかったのに、予告で見た喋るアライグマに興味持ったのが始まりで見出したガーディアンズ・オブ・ギャラクシー。
そこから今に繋がるマーベル追跡人生。(と言っても、上映作品全部観ます程度の追っかけ方だけど。)
それで観てみたら、絶妙な曲の使い方としょうもない笑かし方に心奪われ…
ケビン・ファイギじゃなくてジェームズ・ガンにマーベル観させられてんだな。

それにしても、出会いがあって別れがある。
何にでもそれはあるのだろうけど、
いつまでも同じままではいられない若く楽しい時間はいつか終わりを迎え、“卒業”とでも言うのか次の一歩を踏み出さなきゃいけない時が来る、みたいな…

実人生でも一番ノスタルジックで淋しい部分なだけに、妙にグッと来る。
(歳とったんだなぁ、俺。😢)


終わりにするのは勿体ない。
クイルだけでなくガーディアンズごとリターン願います。
かっつ

かっつ