ぬおー。面白くない。なぜだ。色々足りない。一番気になったのは、私がショーン・アシュモアとアーロン・アシュモアの見分けがつかないという事で、そこがどうも気になって仕方がなかった。この２人が出てる作品は積極的に観て、その度に「よし、今度こそは違いを見つけるぞ」と思うのだけども未だに両方同じにしか見えない。そんなどうでもいいことが感想になるくらい、パンチに欠ける記憶に残りにくい映画だった。
話は、元軍人が国に戻ってそれなりに生活を築いてきたけど、人身売買とかやってる悪いグループとひょんなことで関わりあったせいで銃撃戦とか救出戦とかやって戦わなければならなくなるというもの。監督さんが、何か個人的に昇華させたいものがあるのかなと思った。
ブルース・ウィリスはスクリーンタイムは少ないものの、さすがに存在感があって、どうにかこの映画に味を足しているが、結局は深みに欠けるキャラだったのは残念。
