原作を知らないからなのか知っててもなのか1ミリも面白くは無いけれど、多数の方が小関裕太くん目当てでこの作品に触れる中、私はただただ金子大地くん目当てで観ました。
わけわかってなさすぎてもと予習でドラマ版も飛ばし飛ばし鑑賞しましたが、劇場版になった「差」も1ミリも無くて、ある意味すごいなと思ってしまった。笑
無駄に豪華にするのが劇場版たるものだと思っていましたが、豪華にすらしないんだ！っていう。あ、あれですか、海のそばロケを入れたってとこに掛けるくらいしか予算無かったんですかね、。だけど劇場版になるくらいだから、ドラマで数字稼いだわけだろうし、一定数、この意味不明かつ面白所もわからないけど、とにかく小関裕太くんの壁ドーーーン！とか、ドSっぷりーーーい！とか、寸止めキスーーーう！とか、ファンの方にはうん、きっときっとたまらないとは思います。
さて、では、金子大地くん目当てだった私はどうだったでしょうか。普段黒髪もしゃヘアーの人がするド金髪に多大なるフェチシズムを感じている勢である私、今作でドドドド金髪アンド黒縁メガネ（黒縁メガネもいっすよね）という出で立ちの役どころ、どれほどキュン死出来るかと大いに期待を寄せていたのですが、んとね、外見は悪くない、決して。だけど、これまで味わってきたヘルタースケルターの綾野剛、俺はまだ本気出してないだけの山田孝之のド金髪の時に感じたアレは全く無くて、、なんでなんかわかんないけど、、キュン死どころか、それこそ1ミリもキュンと出来なかったのです……。かなしみ。なんなら、小関くんにキュンとしましたよ、少なからず。
だから慌てておっさんずラブ再鑑賞しました。
や、おかしいな。こんなはずでは。
