『デトロイト』で久しぶりにウィル・ポールターの(役者としての)活躍が嬉しくなったので、輸入版DVDを買い漁るときにいくつかピックアップ購入して鑑賞。
(結局そんなに出番無かったけれど)
大好きなトニ・コレットが出演で、これまた個人的には大好きな役どころとして(今作ではアル中の)"ダメ母役"だしいいかも……と思ったけど、"貧困"がテーマの超真面目で重くてズーンと来ちゃう映画でした。(トニ・コレットはちょっとコメディー系の演出の方がいいと思うんだな)
それでもラストに細やかな希望が垣間見られるから……仮にダルデンヌ兄弟が撮ったならもっといろいろできた気がする。