このレビューはネタバレを含みます
最初の場面で落ちが分かるけどそれをもってしてもどの様にストーリーが進むのか期待しながら見た。
田舎町の話だからかはゆったりした無いようだったが一つ一つの場面場面で考えさせられた。
父親としての見方や友人としての見方旦那としての見方など色々な場面で考えさせられたので飽きなかった。
いいおぢさんたちが海辺で押しくらまんじゅうとか馬鹿げてるが何故か羨ましさを感じた。
鉱が亡くなった時の初乃の「まだお弁当を作らせてよ」は涙止まらなかったし、その後の光彦が瑛介を呼びに行ったシーンも流れ続けた。
何歳になっても友情っていいものだなぁーと思ったし、家族は大事にしよう、健康には気を付けようと思えた。
初乃の電車で崩れ落ちるシーンが一番よかった。
妻や友人にも勧めたい映画!
友人が死んだら大泣きするんだろうなぁ。