半世界の作品情報・感想・評価

「半世界」に投稿された感想・評価

miyu

miyuの感想・評価

3.5
最後の展開は予想してなかったので衝撃
そのへんにありそうな日常がじんわり胸に来た
shiro

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3.7
東京国際映画祭にて。
自分が男性だったら、また違った感想が産まれるだろうと思えた映画。多分共感も、出来たのかな。でも素直に、男性同士の友情って羨ましいと思った。
作中では池脇千鶴が良すぎて、彼女のバックボーンの深さと表現力の豊かさに心奪われた。彼女の魅力は、その家庭を見せれる生活感を出せるところと思う。あと、気持ちの流れが丁寧。余白を残しながら、観てる人の想像力に働きかけてくれてる。距離感も、表情も音も仕草も全てが絶妙。間違いなく、私は日本で今一番好きな女優さんです。池脇千鶴の伴侶と母ぶりにも、注目して観て欲しいです。
nico

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3.7
TIFFで、一足先に。

根はまあ優しいであろう主人公は年とともに鈍感度が増してる感じのキャラクターで、その性格の功罪が話を動かして、割とシンプルに伝えたいことを見せてるように感じた。
ただ、音楽が饒舌すぎた。そんなに説明しなくても分かりますーという気分に。

と、少し文句言ってしまいましたが、観終わってからずーっと考えるともなしに考える、みたいになってるので、その点でとても満足。
公開されたらまた観に行こう。
み

みの感想・評価

3.2
稲垣吾郎さん長谷川博己さん渋川清彦さんの組み合わせが、わかってましたが素敵すぎる。平均寿命の半分の歳の、同級生3人が夢みたいに仲良い〜

半世界の英題がANOTHER WORLDなのが少しテーマのヒントでしょうか。でも別世界ではない

カットが割と短め?淡々と飄々と進む感じがした。(前日に、きみの鳥はうたえるを見たから余計感じるのかも)あまりドラマチックになりすぎない雰囲気は好み。笑わす部分もいくつかあった、とくに渋川さん家あたり(笑)

長谷川さんの役、元自衛官で、抱えているものが重い。秘めた狂気がとってもかなり素晴らしく良かった
zzyy

zzyyの感想・評価

1.0
東京国際映画祭2018にて。
観客賞

さすが「観客賞」だけあって、
どうしようもない作品が選ばれている。
こんなものに賞金を出さなくてよい。
しかも他の受賞作品の倍額も。
Ayakashd

Ayakashdの感想・評価

2.9
東京国際映画祭で。
稲垣くんの周囲の人たちを描いた物語だな、と解釈した。父子の物語、夫妻の物語、田舎を出て、また影を背負って田舎に帰ってきた男の物語、その男を受け入れる、田舎に残ったかつての親友二人の物語。設定や前提を少しずつ積み上げていきながら、特定の誰の物語、というフレームを確定させずに、和やかに進行する田舎の日常。これが映画として成立しているのに大きく貢献しているのは、いぶし銀の脇役俳優陣。稲垣くんのそばにあって、池脇千鶴と長谷川博巳の巧さが際立った。あと石橋蓮司はズルすぎ。最高でしょ。
多くを説明しない、良き日本映画だった。

このレビューはネタバレを含みます

東京国際映画祭 観客賞にて鑑賞。
映画全体に漂う備長炭を鳴らしたときの音が美しい。
木の下に埋めたタイムカプセルを巡る3人の友情の話かと思いきや、主人公の絋を中心に3人それぞれの人生が浮き彫りになっていて、そこに地元で暮らす絋と思春期の息子との関係が描かれている。要素が盛り盛りにも見えるが、伏線回収もしっかりしていて、とてもバランスが良い映画。
最後の大どんでん返しも良い。
三重県伊勢市での撮影。地元のフィルムコミッションが活動的に動いているのがとても嬉しい^ ^
ほとり

ほとりの感想・評価

3.8
ただ穏やかな時間が流れる映画だと思ってたら違った。限界集落に生きる炭焼き職人を稲垣吾郎がしっかりと演じていた。奥さんの池脇千鶴が特に素晴らしかった。長谷川博己の獣のような佇まいは格別。夫婦、親子、旧友、仕事、虐め、様々なポイントが展開されるこの場所こそが「世界」だ。
第31回東京国際映画祭コンペティション部門観客賞受賞

父親の跡を継いで炭職人になった主人公と2人の幼馴染たちとの男の友情と家族との関わりを描いた作品

稲垣さんが出ている映画は「十三人の刺客」以来の2回目
あの作品がかなり強烈な最後だったので、あれに比べたら、全然ノーマルな普通のお父さん役で、どんな感じなんだろうって思ったけど、なんか息子にとってのダメ親父っぷりがちょっと情けなくてよかったなぁ
ただやはり顔が整っちゃっているので、欲をいえば職人さんっぽい感じがもうちょい出ても良かったかなw

奥さん役の池脇千鶴はいい味出てたなー

始まってすぐになんとなく最後の展開が見えてしまったのだけど、観ているうちにストーリーに入っていけて何度か泣いてしまいました
東京国際映画祭、コンペティション部門の観客賞受賞作品回。
キャストも監督も一線級の方々なので、なんとなくこの作品になる気がしてました。

鑑賞前にはよく分からなかったタイトルの意味が、今となっては凄くしっくりきてます。

いつも通り平常運転の渋川さん、これまでのイメージを覆すかのような役柄に挑んだ稲垣吾郎さん、安定と安心の長谷川博己さん、
メインキャストが豪華で楽しめました。

稲垣吾郎さんの息子役のライルくん、この間もドラマで佐藤浩市さんの息子を演じてました。
まだまだ伸びる子だと思うので、今後が楽しみです。
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