「日本暴力映画界の新星・阪元裕吾監督作。あらゆる犯罪シーンを盛り込んだ大問題作！」ってU-NEXTの紹介文からもう笑っちゃう。
内容は確かにユーネクさんの言う通りで、理由のよく分からない暴力の連続、延々グロい。阪元監督作品の中でも「食事時に観ちゃダメ指数」そうとう高い部類に入るわ。まず暴力ありき、暴力をふるうため、あるいはふるわれるために人物がいる。
が、それにしたって冒頭、金髪少年の永遠（とわ）は、なんでボコられるんだ？鬼ダサ半グレ集団と何かしらのトラブルを抱えてたってこと？半グレのリーダー、緑髪のフジサキはイカレクサレ外道で、絶対に関わっちゃダメな輩ね。
で、こいつがヴィランかと思いきや、真にクレイジーなのは一見まともな大学生に見える奴、っていう。それがまた恐ろしいし、悪趣味だわ〜。
マサフミ役の井上雅貴以外は阪元監督の常連組多し。Filmarksには伊能（能塚）昌幸の名前ないけど、国岡さんも登場！嬉しい！！
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