ばあばちゃん

リバティーンのばあばちゃんのレビュー・感想・評価

リバティーン(2004年製作の映画)
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17世紀英国で国王に寵愛された実在の放蕩詩人ロチェスター伯爵の半生を映画化。

1660年代、王政復古のイギリス。国王の親族が居並ぶ大事な宴の席で卑猥な詩を朗読して国王の怒りを買い幽閉されていた第二代ロチェスター伯爵こと詩人のジョン・ウィルモット。恩赦を受けて3ヵ月ぶりにロンドンへと戻ってくるしかし、ロンドンでは相も変わらず悪友たちと酒を酌み交わし、娼婦を抱く放蕩の日々。そんなある日、ジョンは訪れた芝居小屋で観客のブーイングを浴びていた若い女優エリザベス・バリーに目を留める。

挑発…酒…セックス…33歳の若さで亡くなった….。

本作の舞台版に主演したジョン・マルコビッチが映画化を企画、ジョニー・デップを主演に自身は国王役に回って製作も担当。