このレビューはネタバレを含みます
秒速5センチメートルに影響された製作陣が
衣食住のテーマでオムニバス3本を作った作品
自分が1番好きだったのは最初の食のテーマ
次が最後の住で、衣の話は普通くらいな印象
衣、は冒頭からおおよそ予想がついてしまってたのと作画も他の2作に比べると
悪い、わけじゃ全然ないけど平凡
住、は作画も惹かれるものがあり
ストーリーも秒速5センチメートルに近い切なさがあり悪くないんだけど
ちょっと展開が遅いかなと、秒速5センチメートルを彷彿とさせすぎるすれ違い感がちょっと気にはなるかな程度
食、はストーリーというほどはないにしろ郷愁や青春への想いへの感情移入がしやすい声優の声質と演技もいいのかも
と作画レベルも高い、っていうか本当にビーフンが食べたくなる。
あとは個人的に、おばあちゃんとの思い出は弱いかな…
オムニバスだとどうしても総合で
良い悪いが平均的になりがちだけど
総じて悪くなかったので
普通に観賞するのに悪くない作品だと思う
好きなシーン
各ビーフン作成シーン
おばあちゃん