ゆき

嵐電のゆきのレビュー・感想・評価

嵐電(2019年製作の映画)
3.3
逸話

本音のぶつけ方がとても不器用な人たちの恋模様。
ちょっとホラーめいた展開もあり、浮遊感のある不思議な展開。
ご当地映画といえばそうなのかもしれないが、掴み切れない部分もあり。
飾り気ない恋の行方は印象に残る。
井浦新はストーリテラー的な立ち位置であり、過去に囚われた哀愁は見ごたえあり。
登場人物の名前にも色々な所以がありそう。

×××
嵐電にまつわる不思議な話を取材しに京都へやって来たノンフィクション作家。彼の周りでは2組の若者が不器用に互いの気持ちを伝えあっていた。
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