umetono

嵐電のumetonoのレビュー・感想・評価

嵐電(2019年製作の映画)
3.6
ほな京都弁でいくわ。こんなん京都の人ちごたらみーひんのちゃうか。全部懐かしかった。この監督京都の人なん?
大学の頃の彼女の家が太秦映画村の近くやったし、ほんま懐かしい風景いっぱいやったわぁ。ヒロインと勝手に被って。あゆな可愛無いけど。
ちょいちょい京都小ネタみたいなんも入ってて、京都人にも勉強なったわ。京都タワーはロウソクかおもてたけど、灯台がモチーフなん?!ほんま?知らんかったわ。タヌキとキツネの話は知らんけど、この映画オリジナルなん?
俳優さんアラタさん以外知らんし、自然な感じやった。でも後半、意味不明なとこ何個かあって、作家の奥さんどないなってん?あの二人は結局別れはったん?中学生もどない?とか、モヤモヤして終わった。もーちょいわかりやすー終わればええのに。今までの内気な自分は死んで生まれ変わりましたーいうのはわかるけど。表現がイマイチ。
キネマ・キッチンてほんまにあるみたいやし、今度行ってみよかな?あの可愛い子いるかなぁ?京都というだけでポイント0.5はアップしてコレやしもーちょいがんばろ!
途中のゾンビ映画のワンカット撮影っぽいのはカメラを止めるな!みたいやってんど、鈴木監督のONEPIECEていう短編集の一部なん?今度観てみよ。
嵐電は京福電鉄やけど、京都には東の方に出町柳から八瀬や鞍馬を繋ぐ「叡山電鉄」があって、そっちは小学生までは毎日乗ってたから、次は是非そっち沿線の話はで書いて欲しいなぁ。ほんまに。たぶん泣く思う。タイトルは「えいでん」早いもん勝ちやでー!
umetono

umetono