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希望の灯りのKazeShingoのレビュー・感想・評価

希望の灯り(2018年製作の映画)
4.2
旧東ドイツのスーパーマーケットで主人公クリスティアンが職を得るとこから映画は始まる。

孤独なクリスティアン目線で同僚マリオンへの恋心を織り込んでスーパーマーケット日常が淡々と描かれて行く。

職場の上役ブルーノはぶっきらぼうだが決して冷淡ではなく、実は人間味があって、温かく優しくしてくれる。

誰もが問題を抱え、孤独に悩み、そして懸命に生きている。
そんな切ない情感がひしひしと伝わる確かな映画だと思いました。
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