たーぼーん

ウトヤ島、7月22日のたーぼーんのレビュー・感想・評価

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)
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最後10分位はカメラ酔いの様な感じに気分悪くなった。
でも、こういう映画があっても良いのではないだろうか。
カメラマンが撃たれていないか心配。(冗談)
例えいい隠れ場所がなかったとしても、無言でじっとしているべきではないかと思い、ついイライラしてしまう。
しかし、危険な状況に耐えられず、つい必要以上に喋ってしまうという事は有り得る姿だ。
それにあの様なときに上手に気配を押し殺せる者だけでなく、衝動的に動いてしまう者も、取り乱してしまう者も、顧みずに他者を心配する者も、色々な行動につながる気性の者がそれぞれいて、弾力性のある力強い社会が形成されるのだから仕方がない。