パーコーメン

ウトヤ島、7月22日のパーコーメンのレビュー・感想・評価

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)
2.5
1カット映像はずっと緊迫感があった。臨場感重視でカメラマンも撃たれないようにと姿勢を低くしたり茂みから覗き込んだりする映像は良い。僅かながらの情報で生き延びようと皆行動するが、主人公の女性は混乱してるためかちょっとわけの分からない行動をとることが多い。
事件や証言を元にしたわりには背景が分かりづらい。予備知識無しでは何を伝えたいのかも分からず、ただ悲惨な事件が起きただけの作品になってる。