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コーヒーが冷めないうちにのrosechocolatのレビュー・感想・評価

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)
1.8
フリーパスポート 15本目。

この手の作品は公開週の土日は妙な客(滅多に映画を観に来ないけど、俳優のあの人が観たいから行きたい!的な)が多くなるので、公開日の金曜に行っちゃいました。
しかしまあ4回泣くとか滅多に言わん方がいいですよ…。そのコピーだけで引くお客さんいるんだから。

肝心の中身ですが、結局家族愛や夫婦愛に収束してしまっているので、それ以上語ることができないんですよね。
1番印象に残ったのは、数の子どもの役の子。あの子役ちゃんとても生命力あって好感持てました。
あとは、吉田羊さん、深水元基さん。
その他、主役含めて大物(的な扱いを受けている)俳優さんたちの演技は全く響かず。

あと、時間移動のシーン、『シェイプ・オブ・ウォーター』にイメージ似てませんかね?

思うに、こうした邦画独特のわざとらしさみたいなのがもうお腹いっぱいなんですよね。
感動させるように、無難な線で行くように、的な。それももう見飽きましたが。
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