いろいろな匂わせ(臭わせ)あり。
暗喩や引用も多いのは嫌いじゃないんだけど、物語としては自分にはハイコンテクストすぎたかな…
この雰囲気でもっとわかりやすい方向に振ってくれればすごく好みだった気がする。
このわからなさは『複製された男』と似たものを感じる。
明暗を意識させるためのモノクロなんだろうなというのは面白かった。
パティンソンはイケメンなのに印象の強すぎない顔だし、演技もいいしでそりゃ売れるわな…と再認識。
ウィレム・デフォーは不気味で嫌な感じのおじさん演じさせたら世界一。
素晴らしいキャスティング。