ぎゃーーーーーー！！！！！！！
学校で大人しい少女・ケイラはもうすぐ学校卒業、って時に「無口で賞」を贈られてしまう。それはまずい、なんとかしなきゃ！って話。
もう、絶叫が止まらなかった。青春の痛さがひしひしと伝わってくる……！もうやめてと思い、手で顔を覆いながらも、指の隙間からチラチラ見てしまった。素晴らしき、ティーン映画だった。好きだなぁ。
しかし、ケイラはすげぇなぁ。もし、私がケイラだったら、あと1週間で卒業するから、高校から頑張ろうって思っちゃうけど、ケイラは中学でも一花咲かせようとする。諦めないところが素敵。
ケイラはいわゆる陰キャだ。スクールカースト下位の女の子だ。しかし、アクティブな陰キャなのだ。好きな男の子にはアタックできるし、プールパーティにだって行けちゃう。（勇気を振り絞っていたから応援しちゃった。まぁ、そんな場所は早く帰っていいよぉとも思ったが笑。）だから、日本にはあまりいなそうな陰キャのタイプで、ここで異文化を感じてしまった。やっぱり私には無理よ。笑。
だが、多くの部分が私と重なる。だから、胸がギュっとなる。過ぎ去りし青春だなぁ。
ラストの10分が最高に好きなのは私だけじゃないはず。かわいすぎる。私も「リックアンドモーティ」のナゲットソースのシーン好きよ。
ちなみに今回1番かわいい人はパパだな。圧倒的なヒロインで、ほっこりした。しかも、ケイラのことを1番に考えるいいパパで、最高だった。
