邦画レビュー週間に突入。
しばらく書いてなかったので
まだまだ続くと思います。。。
こうやって書いてると
意外と邦画も観てるんだな〜と。
◆レビュー
『奇跡は起こりました』
もっと直球ストライクな恋愛ものかと思ったら
ちょっと変化球で、しかもボールぎみのSF恋愛作品だった。
先は誰でも読める内容なんだけど
なんか、中盤くらいは
え?これひょっとしてホラーかも?みたいな
気味の悪さを感じた。
ホラーじゃないにしても
これ完全に粘着質ストーカーだよね。
こんなのが女性はキュンキュンくるんだろうか。
しかも、なんでエアコンの通気口だったのかとか
はじめの声が違っていたのかとか
はじめに尾行させた理由の明確な答えとか
そいった謎はすべて解明されることもなく
ジャーマンスープレックスで放り投げたままで
すべて【奇跡】の一言で終わらされているのがもう無理。
ただ甘ったるい少女漫画以上に
僕はこういう矛盾だらけ
謎ばかりのSF作品は無理なのです。
こじつけでもいいから
なにかしら答えがなければ
物語になってないんだよなぁ。