ちくわ

狂獣 欲望の海域のちくわのレビュー・感想・評価

狂獣 欲望の海域(2017年製作の映画)
3.6
余りに恨み節たっぷりだったので再レビューするぞ!!!!

日本語字幕がクソすぎて日本語字幕しか見てない人は多分何がなんだかだと思うので日本の配給は死んでくれ!!!!!!暗喩の多い作品なのにセリフ削ることでキャラクターの意義を無くしてる部分があり、内容3割くらいどっかいってます♡ 字幕つけた人には今後どの作品にも関わって欲しくないレベル。

そもそも作品的に見立てが多すぎ&バランスがおかしいので原語でみてても把握するのが難しいかもしれない。私はこういう考えながら見ることのできる作品が好きだけど万人受けはしないだろうな、とも思う。

しかし人のレビュー見てたら「えっ???」みたいな事を書いてる人が結構いてちょっとびっくりしたんですけど、やっぱりちょっとわかりにくい作品なんだろうなと思います(見せ方が下手な部分もあるだろうけれど)


この作品はコミュニティーの話であり、人は人と関わりあうから信念を持って生きていける、みたいな。
李子俊は鄭保瑞のお弟子さんみたいな人ですが、お話の組み立て方は鄭保瑞の影響を随所に感じます。狂獸を狗咬狗に似ていると表現している中華レビューをよみましたが、なるほどなと思った。構造がとても似ている…。
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