設定が面白そうなのがまた罪作り。
自らの誕生日パーティーを友人達とレストランで行った主人公は、楽しい時を過ごした。
主人公の彼女からのプレゼントは、エスケープルームという脱出ゲームの招待で、参加費1人1000ドルという高額なもの。
ハイヤーで運ばれた6人は目隠しして移動するが…
だから何やねん…
たぶん100人観たら100人そう思うのではないか。
この手のSAWとかCUBEの後追い作品というのは、よっぽど脚本がいいかグロテスク方面に振るかしかないと思うのだけれど、本作はなんとも中途半端。
インシテミルよりは良いけど…いや、五十歩百歩、目糞鼻糞を笑うである。
ヒロインのおっぱいは褒められるポイントかも。
TSUTAYAは早く準新作に落としてしまいなはれ。