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止められるか、俺たちをのnaoズfirmのレビュー・感想・評価

止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)
3.3

ピンク🎬

ストーリーは1960年-1970年代を舞台に新ジャンルの映画作りに情熱を燃やす若者たちの姿を描いた作品でした。作品は男だらけの世界に飛び込んだ女性助監督を軸に、作り手たちの映画に懸ける想いや情熱を描いていました。ピンクであろうがなかろうが映画に懸ける情熱は変わらないと思いますが、日本では毎年約1000本上映され、最多インドでは年間1000本以上の作品が制作されています。多くの人は作品を観て評価するだけであり、制作側のバッググラウンドや真のメッセージまで知る機会や知りたいという人は余程好きな作品か本当の映画好き以外居ないと思います。メッセージが意味不明な作品はやB級映画と呼ばれる作品でも何かしらの意図やメッセージ性が含まれているはずです。作品をより良くしようと映画について熱心に考え話し合い、どんな形であれ高い目標に向かい突っ走る姿が印象的でした。
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