ワンピース映画だけど細田守節が炸裂してる。
若干キャラ崩壊してる。
ギャグがギャグじゃ無くなる瞬間。
ワンピースにある喧嘩コント全般をリアルな喧嘩に置き換えて一味を崩壊させていく。
「これ解決してる/結果的に上手くいってるけど現実だとかなりストレスな喧嘩になるのでは?」という喧嘩コントに対して長年抱いていた不安感を鷲掴みにされるカタルシス。
トラウマになるような映像表現
娯楽作品とは思えないようなホラー演出に囲まれ、非常に不思議な雰囲気を醸し出している。
サスペンスとしても基本的な構造を抑えており、緊張を高めていく演出は流石
キャラをよく動かすのは素晴らしいけど動きとかタッチがちょっと崩壊してる感あり。