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翔んで埼玉のchihakenのネタバレレビュー・内容・結末

翔んで埼玉(2018年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

【作品概要】
2019年に公開されたファミリー映画です。監督は武内英樹さんです。
劇場版シリーズの第1作品目となります。魔夜峰央さん著書の漫画が原作となっています。埼玉をいじりながらも広報することを目的にして制作されました。原作がまだ完結していないことを鑑みて、映画オリジナルを組み合わせて撮影されています。興行収入は37億6000万円を突破しており、埼玉県民をはじめ多くの方に注目された作品となっています。

【感想】
非常に豪華なキャストで構成されており、ストーリーも独特で面白いと思いました。自分は埼玉県民ではないので、この作品を埼玉県民が見たらどういう感想を持つのか気になります。もし県民だとしたら私だったらネタの映画ではありますが嬉しく思うと思います。気になった方は是非ご覧ください。

【あらすじ】
東京都では埼玉県民を発見すると東京から追放するようなデマが流れていた。白鵬堂学院3年A組に転校してきた麻実麗は転入すぐにちやほやされた。クラスによってカーストが決まっており、埼玉県民をバカにしていた。白鵬堂学院の生徒会長である壇ノ浦百美は、東京都知事である壇ノ浦建造の息子である。百美は埼玉県民をけなしており、それをみた麻実は助けることにした。麻実は西園寺家の子息で、都知事となって埼玉県の通行手形制度を撤廃することを目標に挑むことを決意した。翌日、百美によって学院で紹介され、東京の空気を当てる東京テイスティングを行い、麻実は百美の記録よりも速いタイムでテイスティングを成功させた。百美は負けたことで態度が大きく変わり、別人のようになった。麻実は百美とのデート中に、埼玉急襲部隊のSATの襲撃に会い、草加せんべいを踏むことができず麻実が埼玉県民であることが百美にバレてしまった。しかし百美はそれでも麻実と一緒にいることを望んだが、体が動かなかった。麻実と百美は千葉県と茨城県を経由して埼玉に戻ること作戦を立て、実行した。千葉で壇ノ浦家の執事である阿久津 翔に捕まり、阿久津は千葉解放戦線を率いていた。麻実は実の父が埼玉デュークであることを知り、麻実と百美は日本埼玉化計画を遂行すること決意した。果たして夢を成し遂げることができるのか。

【出演者】
・二階堂ふみ
・GACKT
・伊勢谷友介
・中尾彬
・武田久美子
・京本政樹
・間宮祥太朗
・島崎遥香
・成田凌
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