にゃんこむ

翔んで埼玉のにゃんこむのレビュー・感想・評価

翔んで埼玉(2018年製作の映画)
4.5
想像していた10倍笑いました。
ずーっと途切れずに何かしらぶっこんでくるのが凄い!
エンドロールまでずーっとネタ!最高にお金をかけた茶番!!
劇場内も笑い声で溢れていて楽しかったです。
結構おじさんが多かったのですが、パタリロ世代の方かな?

冒頭の原作者出演シーンから、無駄に作者の周りを踊り回る美少年達。原作リスペクト凄い。
全編全力でお金を使って真面目にふざけているのが凄い。
CGパートもあるとは思いますが、それにしてもエキストラの数が凄い!!!

主に現代のパートと埼玉戦争パートで進行します。
最初は現代パートいらないなぁ……なんて思いながら見ていたのですが、ママが覚醒したあたりから現代パートもめちゃくちゃ笑いました。

配役にGACKT様がいたり、でも役者としての彼ってどうなの?と見る前は心配していましたが、魔夜峰央先生の世界観にピッタリでした。むしろ今思うとGACKT様意外考えられない!!
加藤諒さんはパタリロの舞台から引き続き出演ですが、ちょい役かと思えばがっつりストーリーに絡んでくるのでびっくり。友情出演かと思ったのに(笑)

神奈川県って、関東圏では東京に次ぐイメージですが、横浜以外は結構都会指数は低めなんですよね。そういうところのネタが無くてちょっと残念。
関東圏の人にはぜひ見て欲しい作品です。
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