親戚の女の子と思っていたら、赤の他人のおじさんだった的な映画。
宇宙規模のジャケットとは裏腹に、人間数名の小さな世界観の話です。
(念のためですが、ジャケットのシーンはありません。)
海底地震のせいで、津波や噴火が起こるのですが、それらのシーンは一瞬の映像や口頭説明で終わります。
あとは車で安全なロッキー山脈を目指すロードムービー風ですが、ボルケーノ要素もアルマゲドン要素も特にありません😌
あの人の食べ物のほうが大きい!とか、せこせこした小競り合いが続き、時折思い出したかのように噴火、というか道路の小爆発が起こります。
私はスコアで1や2をつけて「ひどかったです!」とか書いていても、実はわりと楽しめていて、愛を持った評価であることが多いのですが、こちらは正真正銘文字通りのスコアとお受け取りください。
この映画を観終わったあと、ふとハリーポッターのディメンターを思い出しました。
p.s🌱
最近、Filmarksの「似ている作品」をたどっていき自分の思い浮かべている作品にたどり着けるか?という地味ゲームを思いつき一人で遊んでいるのですが、本作から本家アルマゲドンまでは5回でいけました。
徐々に近づいていく感じはワクワクするし、映画通の人ほど早くたどり着けます。
ジャンルも全然違う作品からスタートすると無限に遊べて面白いですよ。(ちょっとむなしくなります😉)