ちは

バーニング 劇場版のちはのレビュー・感想・評価

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)
3.8
やれやれ……、なんというエモーショナルで文学的な映画を観てしまったのだろう。

村上春樹『バーニング 劇場版』 いろいろと妄想掻き立てられるから、真相の解釈はいろいろあるだろうな。
鳥が飛んでいく不穏さ、霧の深さ、感傷的になる夕暮れ、音のスリル。

ミステリアスな雰囲気が漂っていた。傑作。バーニングに出てくる主人公はやれやれ…を言わなさそうな印象。
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