このレビューはネタバレを含みます
今朝から無性にチョ・ジヌンを欲していたので面白かったー！
チョ・ジヌン刑事の潜入捜査。
冒頭から終わりまでみんな「イ先生」って言いすぎ。わかるけど笑
おかげで私の頭の中はいろんな声の「イ先生」がずっとぐるぐるしてます笑
この作品も上層部は腐ってたけどチョ・ジヌン刑事には痺れました。
机を挟んで向かい合って座る2人。
机の上には淹れたての珈琲と相手側に銃口を向けて置かれた銃。
静寂な雪景色に突如響き渡る1発の銃声。
謎を残したまま終わります。
ラストシーンがかっこいい！
後で見たらこの作品は香港映画のリメイクとのこと。
おおー納得。
「イ先生」は広東語では「イ シンサン」で「イさん」のこと。（男性に使う、日本語の先生の意味はない;ちなみに女性は小姐（シゥチェ）
全員、イ선생님 (ソンセンニム):先生を直訳した一般的な呼び方って呼んでて
「イ シ 씨」（イさん）じゃなくて「イ先生」と呼ぶことで国籍も年齢も分からない謎めいた大物感が出てました。
「イ先生」が耳に残って離れてくれないまま明日の夜は『毒戦2』を見ます。
