【五体満足って?】
followingのShirorinさん、yukiさんの流れで視聴しちゃいました😁
(ザイオンリレー?)
先天性の障がいで生まれつき下半身がないザイオンは幼い頃から何度も養子に出されながら孤独の中に生きてきた。
しかし「レスリング」と出会ったことで彼は人生の中に生きる意味を見つけていく…
今まで自分が生きてきた過程で、先天的な四肢欠損のような障がいお持ちの方と知り合ったことって、実はあまりない。
事故で指を失った、足を失ったという方は何人か見てきたが、そういった方々には「大変でしたね…」と声を掛けることも出来るが、もともと「無い」という方と接した時、自分はどう向き合ったらいいのだろう…
もうそこから僕の中に「差別」が生まれてるのかもしれない…
ザイオンはとにかく自分の力で挑んでいた。
相手が健常者かどうかなんて全く関係なく「レスリング選手のザイオン」として全力で向かっていく。
そしてそんなザイオンを円陣の中心に置いて一緒に鼓舞し合うチームメイトたち。
そこにいたのは、「体格」も「肌の色」も「障がいの有無」も何も関係ない「レスリングチームのメンバー」だった。
同じ方向に向かって進むザイオンはチームメイトであり良きライバルでもある。
だからこそ彼らはザイオンの努力を尊重し、実力を称える。
両手両足があるから「五体満足」…🤔
本当にそうなんだろうか?
「当たり前」に慢心して努力をしない者の言う「満足」って…😩
「満足」って言葉の意味をキチンと考える人ほど「現状には満足していない」って答えるんじゃないかな…
逆に「満足」って追い求めるためのものなのかもしれない。
「五体満足」
そう考えると「あること(持っていること)」だけに満足してしまっている様を表した皮肉にすら聞こえてしまうのは気のせいか…
ザイオンのように強く生きる事は出来ないかもしれないけど、せめて「当たり前」に満足してその場に立ち止まってしまわないよう頑張って生きなきゃダメだなって感じるよ😅
この年になってもまだまだですわ…😩