心が弱っていたってこともあるんですけど
もうラスト泣いて泣いて泣いて。。
やめてくれと思いましたよ。
「あぁ絶対泣いちゃうシーン来るじゃんっ！」と思ったら
その通りにスクッと立ち上がる彼よ。。
オーバー・ザ・レインボーよ。
みんな歌えるもんね。。
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ハードモードの人生をなんとか生き抜いてきたジュディのラストステージ。
このステージをラストにした製作陣にも僕は泣いちゃう。
ほんとの人生のラストはもうちょい先にあるし
もうちょっとだけ先のことなんだから
シーンとして描こうと思えば描けたんだけど、
ジュディの輝かしい一瞬をラストに持ってきたこの映画自体に泣いちゃう。。
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レネーの名演もやっぱすげーのさ。
この人ってもちろん演技うまいし歌も上手いんだけど
観客に愛される資質を持ってますよね。
この役って結構ギリギリアウトなはずなんですよね、やってること。
イラッとしてもおかしくないのに
全然そんな気持ちにならなくて
ジュディの気持ちに沿って観てしまう。
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レネーも名演だし
長年ジュディの追っかけしてる男性2人も素晴らしいんだけど
特筆すべきはジュディのマネージャー役の ジェシー・バックリー。
たぶん脚本上はこの役はただただマネージャー業務を遂行する人のはずです。
この役の感情を露わにするような台詞とかシチュエーションとかないはずなんですよ。
なのに、もう顔がずっと語ってんのさ。
セリフないのに、表情でずっっっと奥底に秘めたる感情を現してんのさ。
ジェシー・バックリーさん。
主演映画『ワイルド・ローズ』も素晴らしいので、ぜひ観てね。
