KKKという人種差別集団の捜査をとおして黒人差別にフォーカスしたノンフィクション作品。
作品自体はジョークを交えながら軽快に進んでいき、2時間超の映画にも関わらず、飽きることがなかった。
そして、最後には実写を交え、映画内の差別が今も行われていることを示唆する。こちらはショッキングな内容で、視聴するのには注意が必要かも。
差別はくだらないのだというのが本作品のテーマだろう。しかし、実際にはそれによって命を落とす人もいるし、人生をかける人もいる。そういった人たちが少なくなるように、1人1人が差別をしないということが大切になるのだろう。