こささんの映画レビュー・感想・評価

こさ

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映画(59)
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.0

実際にアメリカで起きた冤罪事件。

さすが、イーストウッド!被害者もきちんと?描ききっている。今回の被害者のような人が冤罪事件に遭いやすいというある意味、警鐘にもなっているのではないだろうか。

また
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.2

メキシコとアメリカ国境で麻薬を巡って、秘密警察と抗争をする話。

アクションがメインなので、思ってたものと違かったなというのが正直な感想。

派手な爆発のシーンが多いので、アクション好きには良いかも…
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.8

インドで実際に起こった同時多発テロを題材としている。

実行犯と被害者側と視点が交互に切り替わり、事件を客観的に描こうとしている。

特に実行犯に有利になるような報道を平気でしてしまうメディアの報道の
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バハールの涙(2018年製作の映画)

4.0

対ISの女性部隊のお話。
バハール率いる女性部隊そのものが稀で、その裏には自身の村をISに壊滅させられた経験を持つ人が集まった部隊。
積極的な軍事行動をする彼女たちに対して、連合国の武力に頼る現地軍。
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テッド・バンディ 全米史上最高の殺人者(2002年製作の映画)

4.7

アメリカ史上最大の犯罪者をハンディに近しい立場の人から描いた作品。

最後まで、ハンディの罪かどうか疑いながら、冤罪の可能性を信じながら見ることができる。そのことで、ハンディの周到さを実感する。

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ブレグジット EU離脱(2019年製作の映画)

4.8

イギリス国内が従来支配してきた規律ある政治に対する閉塞感から生まれたEU離脱。それをうまく扇動した人物の物語。

世論捜査をSNSを巧みに利用することで操作をする。違法では?と思ったけど、やっぱり違法
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私のちいさなお葬式(2017年製作の映画)

3.0

今、話題の終活がテーマ。

後期高齢者、地方の問題を全て詰め込んだ。だが、真新しい視点や問題提起が少なく。従来通りの問題を面白おかしく展開していく…面白おかしく?…ロシアンギャグが私には会いませんで…
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少女は夜明けに夢をみる/ 夜明けの夢(2016年製作の映画)

4.5

(おそらく)実際の更生施設の様子を撮影しながら、インタビューをとるという手法を取られている。そのため物語ではない、ある意味自然な形でのノンフィクション映画が完成している。

少女たちが語りながら涙する
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いのちスケッチ(2019年製作の映画)

4.7

福岡県大牟田市の動物園を舞台に動物園の役割を問い直した作品。

序盤の大牟田市のPRは抜群に良い。

意識をしないと見せ物に過ぎない動物園の動物が家族の絆を繋げ、人と人生を繋げていく。
今後は動物園と
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春画と日本人(2018年製作の映画)

4.3

ドキュメンタリー形式で、インタビュー、実写、画像を使って、日本の性文化に迫っていく。

非写実的な絵、斬新なオノマトペがもたらす、ユニークさ、皮肉が生み出す明るい絵画、それが春画。

このことが理解さ
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プライベート・ウォー(2018年製作の映画)

4.1

戦場女性記者の生涯を描いた作品。

この記者の経歴を見れば、戦場から帰ってきてPTSDを負っていることが明らかだが、本作品はそこに焦点はあてない。

あくまで、報道記者の使命感について論じることに重視
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ドッグマン(2018年製作の映画)

4.5

イタリアの田舎町で起きた殺人事件を題材にしたノンフィクション作品。

犯人がラリっているので供述通りの作品にし辛かったためか、1人の人間ドラマとして、描かれている。

犬たちの動きとか犯人の男が最後に
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今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

4.2

篠原涼子が主演ということもあり鑑賞。
会話のない親子がお弁当をキッカケに会話を増やしていく話。

佐藤隆太が出てきた意味がイマイチだが、全体としては懐かしの芸人が出てきたり、テンポよく話が進むので観て
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カニバ/パリ人肉事件 38 年目の真実(2017年製作の映画)

3.5

とりあえず、前半30分を飛ばしてからなら見ていて、おもしろい。

どういう経緯で、カニバリズムに行きついたのかやその後の親しい人間関係について、知ることができる。

一方で、登場人物、事件そのものの説
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歎異抄をひらく(2019年製作の映画)

4.8

中学のころに習った「悪人こそが救われる」の本当の意味が語られている。

末法という時代背景にあえて触れず、日常生活に潜む矛盾に焦点を当てることで、浄土真宗の教えを明らかにしていくストーリー。

2度救
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僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

4.3

信念か服従か。2分間の黙祷によって、人生の選択を迫られた若者たちを描いた作品。

家族の過去が暴かれるシーンでは残酷な歴史に翻弄された人々の無念を感じた。まだ、死をそれほど強く感じない時期だからこその
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.5

実際にアメリカで起こった窃盗事件を基にしたドキュメンタリー映画。

勉強ができる賢いはずの学生が非日常を求めて騙される様を犯人である学生たちの生告白を織り交ぜて事件の内面に迫る手法を取っている。

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RBG 最強の85才(2018年製作の映画)

4.0

アメリカの女性最高裁判事の生涯(今も続いてる)の話。

ドキュメンタリー風で実写、インタビューを交えながら映画は進んでいく。

観客を退屈さないユーモアと社会の核心をつく鋭い意見を交えることでアメリカ
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HOMIE KEI チカーノになった日本人(2019年製作の映画)

3.1

インタビュー形式を最後まで貫き、途中に申し訳なさ程度の実写映像を挟んでいる。テレビかな?

内容もメキシカンマフィアとしてではなく、刑務所で仲良くなった(方法は謎)という程度。いまいち。

編集は最初
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ふたりの女王 メアリーとエリザベス(2018年製作の映画)

3.8

イギリスを統一したジェームズ王の1つ前にスコットランドとイングランドを統治していた2人の女王の話。

どちらかというとメアリー視点の展開。陰謀に巻き込まれる形でストーリーが進んでいく。そのため、この辺
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アガサ・クリスティー ねじれた家(2017年製作の映画)

3.3

探偵役の若い主人公は一般人目線で物語を見せるための道化師に過ぎないのだろうが、探偵なのだからもう少し活躍しても良かったのかと思う。

「ねじれ」の演出が長すぎる。後半1時間で十分だと感じた。

ただ、
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バイス(2018年製作の映画)

4.0

息子ブッシュのフィクサーである チェイニー副大統領をコメディタッチで批判的に描いた作品。

単純化した構図に分かりやすい皮肉を交えて作られているので、理解はしやすい。

反面、単純すぎるので、複雑
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記者たち~衝撃と畏怖の真実~(2017年製作の映画)

4.2

地方の新聞社がイラク戦争の真相を解明していく過程を描いた話。

ペンタゴンペーパーズに近いが、展開は穏やかで、開戦を止まった訳ではないので、インパクトは少し劣る。

ただ、ドキュメンタリー風で途中には
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名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

4.2

からくれないの主題歌、安室透さんと2年連続のヒットを3年連続にさせようと満を持して、怪盗キッド編で映画化。

コナンとの共闘にクローズアップをして描かれている。そのため園子ファンは期待しすぎると微妙か
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

-

KKKという人種差別集団の捜査をとおして黒人差別にフォーカスしたノンフィクション作品。

作品自体はジョークを交えながら軽快に進んでいき、2時間超の映画にも関わらず、飽きることがなかった。

そして、
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ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

3.3

実際にノルウェーで起こった銃乱射事件を基にフィクションを交えながら描いた映画。

徹底的に被害者側からの視点に立って描かれている。

お節介な人とちゃっかりさんで運命が別れてしまうとう結末は考えさせら
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劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ(2018年製作の映画)

4.5

最新の話題がテーマでありつつも、昔ながらのテイストを残したギャグ展開だったので、最後まで安心して観ることが出来た。

海坊主のキャクターも良いし、特別ゲストも出てくるなど、見所もたくさん。

臭いセリ
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運び屋(2018年製作の映画)

3.6

実話の麻耶の密売事件を基にクリントイーストウッドが監督、主演した作品。

作品内の矛盾やアフターストーリーの欠落など気になる点も多々あった。

ノンフィクション作品というやりは、クリントイーストウッド
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.4

吹替版を視聴。アニメーションを織り交ぜたミュージカル映画。

想像力豊かに困難に立ち向かう!がテーマだったかも。

ストーリーは勧善懲悪でわかりやすい。
前半部は想像の世界って感じで良かったけど、後半
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ちいさな独裁者(2017年製作の映画)

4.7

ナチスの戦争犯罪をナチス将校の視点から史実に基づいて、ほぼ忠実に再現をしている珍しい映画。
監督による曲解が少ないため、他のナチス将校視点の作品で起こりがちな苛立ちを感じることなく最後まで見ることがで
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ヴィクトリア女王 最期の秘密(2017年製作の映画)

4.7

19世紀ごろ大英帝国の全盛期に実際に起きた、ヴィクトリア女王と奴隷とされていたインド人の友情の話。

ストーリーは王室内のみを描いているため市井の動きはわからないが、権力闘争の過程などはよくわかる。
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ナチス第三の男(2017年製作の映画)

2.5

タイトルからして、ラインハルトの視点で作品が描かれていると期待したが、7割はレジスタンス側の視点で描かれていた。

ラインハルトの描写もイマイチで党内の人間関係、逸話などがほとんど描かれず、ヒムラーや
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華氏 119(2018年製作の映画)

5.0

マイケルムーア監督のドキュメント映画。字幕は池上彰。

裏付けのあるアメリカの現代政治の教科書。脆弱ながらも強さを見せる共和党を為政者だけではなく、有権者の視点も交えて明らかにされている。

非常に見
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悪人(2010年製作の映画)

3.5

人間の感情にフォーカスを当てた作品。

現代人の想像力の欠如、人への思いやりなどを含む心の貧困が主題か。

ただ、作品を通して、教養人がいない点で共感ができない他人事のような作品になってしまった。

サラリーマン忠臣蔵(1960年製作の映画)

3.0

地上波放送を録画にて。

世にいう忠臣蔵のストーリーを株式会社でオマージュした作品。
わかりやすく言えば、半沢直樹の先駆け。

途中で終わったので、評価がしづらい。

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

4.0

科学技術と生命倫理を中心として、家族愛などのヒューマンドラマの要素を加えた作品。

科学技術と生命倫理という客観的なテーマにヒューマンドラマの主観的な展開がうまく合っていない部分も多く見られた。

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