こさ

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実のこさのレビュー・感想・評価

4.5
構成としては全闘が三島由紀夫に認められるという筋書きになっている。
生き残っている全闘に配慮する形にどうしてもならざるを得なかったのだなと。
「命をかけて革命をする気概があるのか」三島の思いはここに集約されていたのだろうなと。
そこに気づかずに?あえてそらしているのか、全闘の方々の残念なコメントが目立つ…

映画としては、難解語句に説明があったり、出来事はわかりやすく実際の映像が挿入されて説明があるなど、非常に丁寧な作りでした。
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