ぢん子

ブラック・クランズマンのぢん子のレビュー・感想・評価

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)
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久し振りにスパイク・リー。
借りてからカイロ・レン!と思い出すくらい。
驚きの連続。

もっと笑いが欲しいくらい。
ギリギリなんだろうな、と思った。
カイロ・レンが変わっていくのも、ロンが変わっていくの、知らなかったアメリカの歴史、「アメリカで生きる」ことが垣間見れた気がした。
きっと、もっと酷い。
気分悪くなるくらいの話だけど、独特の雰囲気と、逆手に取った笑いで、何とか乗り切れた。

カイロ・レンと、ロンの絶妙な距離感、笑えない事実、緊張が増す展開の中で笑わしてくる人物、70年代の話とは思えない。

70年代の話だと思わせない、監督の意思が、昔より増した往復ビンタで飛んで来て、エンドロール画面を見ているけど、見えてなかった。

もっと早くに観たかった。

ご子息なの?!ビックリした!!
そして、フォローさせてもらっている方のレビュー読んで、兄ちゃんなの?!弟さんでした。

キツイのだけど、何度も観てしまう。
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