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ブラック・クランズマンの毎日くたびれてますのレビュー・感想・評価

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)
3.8
ブラック・クランズマン
黒人新米刑事のロン・ストールワース(ジョン・デビッド・ワシントン)が、新聞の広告欄に載っていたKKKのコロラド支部に気まぐれにかけた一本の電話が物語の始まり。でも、この刑事がなぜKKKに電話を掛けたのかは謎。
スパイク・リーって、相変わらずこういう(人種差別がテーマになるような)映画、撮ってるんだー、というのが見終わって感じたこと。今回はKKKの潜入捜査に加わる同僚刑事フリップ・ジマーマン(アダム・ドライバー)もユダヤ人で、差別される側の人間だし、どんだけ人種差別に拘るのかって、いや悪い意味は全然なくてですね、その情熱というか、意気込みというかが、よく続くなぁと思って。感心すると言いますか、そういう感想を持ちました。