熱狂と憎悪。
今なお続く人種差別問題解決への答えはやはり『協力』である。
答えが出ているのにいつまでも解決しないのは、双方を利用する力の存在があるからだ。
熱に浮かされ狂い、憎しみを増幅し悪行を重ねる。憎悪に居場所は無いはずなのに、アメリカという国に根を張り大木として君臨し続けている。
最後の最後に映し出される現実の映像。そして最近のニュース。堂々巡りはいつまでも続く。
共に手を取り協力し合うまでは、決して終わることはない。改めて今観る作品としてオススメです!
アダム・ドライバー祭、一旦終了。この作品ではちょっと愉快でイイヤツ感満載のアダムさんが観られて良かった。