綺麗なジャイアン

存在のない子供たちの綺麗なジャイアンのレビュー・感想・評価

存在のない子供たち(2018年製作の映画)
3.6
ドキュメンタリーに近い
監督が弁護士役
それ以外はほぼ素人で役と同様の環境で育った人達
主人公はシリアの難民

最後のシーン、自然と涙出た。



大家族のテレビ見てても同じ事思ってた。
貧乏で苦労してるって言うのに
何人も何人も子供作る。

家も狭いし満足に習い事も
行かせてあげられへん。

無責任な親が子供に責任を背負わす。



子供時代に子供でおられへんかった子は
「大人びてる」んじゃなくて
「大人」になるしかなかった。

子供は親がおって初めて成り立つから。