ショウキ

存在のない子供たちのショウキのレビュー・感想・評価

存在のない子供たち(2018年製作の映画)
3.7
2021年190作目

リアルすぎて。

良くも悪くも映画らしくない、
ちょっとは明るさも欲しいと思うくらい、
希望が全然見えないのが辛い。

その分、最後のシーンでは
すべての力が抜けるくらいホッとします。
まだこの子は笑顔を作ることが出来るのかと。

私たちが画面を通して直面する、
現地の子供たちと様々な問題。

ノンストップの苦難に息を吞む作品です。
ショウキ

ショウキ