Ryota

存在のない子供たちのRyotaのレビュー・感想・評価

存在のない子供たち(2018年製作の映画)
4.3
タイトルは、レバノン語の「混沌」。自分のせいではない、環境のせいだと訴える親、奇跡のように見つかった我が子を胸に抱いて国外退去したエチオピアンのお母さん、最もましだと感じるシーンがジメジメとした牢獄の中。何もかもが混沌として、人々から流れる涙、涙、涙が、まるで国が流してる血のように、感じた。見てよかったも少し違うし、いまはちょうど良い言葉が見つからない。
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