骨折り損

存在のない子供たちの骨折り損のレビュー・感想・評価

存在のない子供たち(2018年製作の映画)
4.0
「育てられないなら、産むな」

そう訴える彼の目にグサリと刺された。

心臓に刺さったナイフを抜こうとすると、激痛が走って抜けない。

結局いつまでも心に刺さったままになってしまうのだろうか。

そう思うと、非常に罪な映画だ。
骨折り損

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