雨宮はな

ドッグマンの雨宮はなのレビュー・感想・評価

ドッグマン(2018年製作の映画)
2.0
真っ当にやるんだけど上手くいかない、犬との静かな暮らし……じゃなかった。
いやいや、全部自分のせいやんけ。

主人公は本来なら庇護されるべきタイプなんだろう。
明らかにレッテルが貼られるような言動や思考のパターンだけど、彼の住まう地域と生まれ育った時代にはそんな概念もなかっただろうし。
そんな人の行きつく先ってこんな感じよね。
ラストは現実なのか、主人公の精神世界なのかわからなかった。

リアルな首吊りシーンがあるので注意。
私は苦手なのでけっこうしんどくなりました。
雨宮はな

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